宗岡みらい内科ハートクリニック|循環器内科 内科 生活習慣病・心臓病・糖尿病 志木市

2024年春開院予定

近年注目されている口腔アレルギーと花粉症

口腔アレルギー症候群とは?

シラカバやヒノキなどのカバノキ科の花粉症の人は、果物を食べたときに、口の中がかゆくなったり、腫れたり、口と喉に違和感を感じるなどのアレルギー症状がでることがあります。

これは口腔アレルギー症候群と言われ、近年注目されています。

口腔アレルギー症候群の原因と治療は?

原因は、カバノキ科の花粉のアレルギー成分と、リンゴ、桃、さくらんぼ、メロン、セロリなどに含まれる成分が似ていることで、アレルギー反応(交差反応)を起こします。

治療の基本は、食べないことですが、加熱処理によって経口摂取が可能となります。

最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。

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